【子どもと大人の睡眠絵本】しあわせ天使とモヤモヤ悪魔

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

「家でお母さんにも読んでもらいたいと思いました」

絵本の読み聞かせで出逢った子どもの言葉が絵本をつくろうと思ったきっかけでした✨
睡眠を伝える仕事柄
「子どもが寝かしつけても寝てくれない」
「寝た方がいいのはわかってるけど生活リズムは変えられない」

そんなパパママも多いと感じていたときに
定期的に参加する読み聞かせの感想で

「家でお母さんにも読んでもらいたいと思いました」
と言ってくれた男の子の言葉で

「絵本なら睡眠の大切さを子どもたち目線で届けられる！」とひらめきました✨

特に子どもの睡眠は脳や心の発達にも影響が大きく、3歳までに脳の80％は形成されると言われています
さらに「心」を司る部分は10~18歳で最も発達します
この"脳が育つ時間"が「睡眠中」なんです！

しかし、
夜型化した大人の生活スタイルは子どもの睡眠リズムを遅らせてしまったり
夜にも娯楽がある時代ですから夜更かしする子どもも増えてたり
だからこそ「家庭」から睡眠習慣・睡眠意識を変えていく必要があると感じました

子どもたちも
「なぜ早く寝ないといけないのか？」
きちんと理解し、納得すれば行動は変わります✨

絵本という媒体を通して子どもたちが理解し、しっかり眠る習慣が家庭でつきますように
子どもたちの心と体が健康でありますように
そんな想いから絵本作りは始まりました

▼あらすじ

しあわせ天使とモヤモヤ悪魔

「きみはしっているかな？
きみの隣にはいつも 天使と悪魔がいるんだ」

いつも元気なマルくん
夜にぐっすり眠っているとしあわせ天使がやってきて魔法をかけます

『うれしい　たのしい　大きくなーれ
しょんぼり　イライラ　小さくなーれ
マルくんの明日が幸せでありますように』

そんなある日
夜遅くなっても寝たくない！あそびたい！
夜更かししちゃったマルくんは…

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絵本があることをきっかけに
「こう描いてあるからお布団にいこうか！」
「眠ったらどんどん強くなるよー！」

など家庭で睡眠に対する声かけが当たり前になる✨
そんな家庭の輪を広げたい✨

子どもたちの心と体が健やかに育つ生活環境を整えやすくなる、そんなお手伝いができる絵本を届けたいと思っています😊